社労士試験 1発合格した勉強法 ~自己採点~

自己採点は当日にする人も、時間をおいてする人も、しない人もいると思います。
私は翌日にしました。

ある意味で、本試験より緊張します。

まずは択一から

自己採点は択一からしました。択一のほうができた感があったからです。
得点戦略は以前の記事で書いた通りです。

結果から言うと択一についてはほぼ狙い通り、戦略通りにできていたのでよかったなと思います。

  • 特に狙い通り → 徴収法満点
  • 狙い通り   → 主要科目は雇用以外は7点オーバー
  • ラッキー   → 捨てた安衛で2点も取れた

ただ狙い通りなんですが、思い通りではなかったのが一般常識の4点です。

マジで焦った一般常識

一般常識の目標は4点にしていたので、狙い通りなんですが、思い通りではなかったのです。

内訳が違いました。

労働一般で2点、社会一般で2点の計4点あればいいなと思っていたのですが、

まさかの労働一般0点です。

5問連続2択まで絞って、5問連続で2択を外してました。
5問連続2択を外すその確率3%。俺なにしてんの。

さらに社会一般の1問目も間違えたので、6問連続×だったのです。
※画像参照

自己採点中に

「終わったわ」

ってめっちゃでかい独り言を言った後、最後の4問が連続で〇だった時に、

「神はいた!」

とかわけわからんことを叫んで小躍りしたのを覚えています。

択一49点、これは大丈夫だろうとめちゃくちゃテンションが上がったのを覚えていますね。
えっ、これ受かるんじゃね?いけるでしょ??
なんて調子に乗りまくり選択の自己採点へ。

選択の結果

ノリノリで最高のテンションで選択の採点を始めてすぐに奈落の底に突き落とされたました。
もう本当に感情のジェットコースター。

選択は労一、社一、健保が各2点で基準点割れでした。

もう本当に絶句しましたね。

もう1年だ、と。
1発合格は夢で終わった、と。
この試験のドツボにはまってしまった、と。

現実を受け入れよ

とりあえず、採点終わってベッドに入って3時間くらい寝ました。
起きて、なぜかもう一回選択の採点したんですが、当然、結果は変わりません。
なので、ビール飲んでもう一度寝て起きて、ようやく現実を受け入れました。

いい年したおっさんなのに、現実受け止めるのに1日かかりました。

その後、本当に1週間くらい何も手につかなかったですね。
届きかけた、掴みかけたものが掴めなかった。

もちろん、来年の勉強をすぐに始めるとか絶対に無理。

1週間ほど廃人となりました。

まとめ

全ての基準点の関門を超えないと、合格発表日までは絶望が待っています。

絶望したとか書いてますが、記事タイトルでネタバレしてるように私は1発合格しています。
そうです、補正(救済)制度です。

自己採点を終えてから始まるのが、救済予測ブログと5chをチェックする毎日です。
いや、本当に合格発表までのメンタルは救済予想ブログで保ったよね。笑

次回は合格発表までのメンタルです。
それでは。