
予備校選びは合格に向けて最重要といっても過言ではありません。
時間をかけて自分にあった予備校を探しましょう。ただ、この「自分にあった」というのが非常に難しいんですよね。
今回は私が使った予備校についての説明をしたいと思います。
私が選んだのはオンライン予備校のSTUDYING

結論からいうと、私はSTUDYINGというすべてオンラインで完結する予備校にしました。
そもそもなんですが、きっちり準備して勉強を始める方は8月から勉強を開始します。
ですが、私は年が明けた1月に受験を決意したので、予備校に通うには遅すぎたため、選択肢が少なかったのです。そんな私のような途中参戦組には、いつでも始められるというのが決め手となってSTUDYINGにしました。
始まりは積極的理由ではなく、消極的理由で選んだのですが、私にとってこの選択が大正解となったのです。
STUDYINGについて解説しますね。
STUDYINGのメリット
まずはSTUDYINGをよかった点ですね。
- 料金がめちゃくちゃ安い!
- 早苗先生の講義はわかりやすい
- スマホがあればどこでも隙間時間で勉強できる
大きくはこの3点だと思います。
料金がめちゃくちゃ安い
通常コース¥59,800です。初学者おすすめの総合コースでも¥79,800。
大手予備校の1年通学コースなら20万はかかるので、そう考えると半額以下です。
タイミングによっては5%か10%オフとなるクーポンもあります。
そして、私にような今年を目指してるのか、来年を目指してめっちゃはやく始めたのかわからんようなタイミングでは、1年分の料金で翌年も使える、つまり2年分使えるキャンペーンがあったりします。
このキャンペーンで2年使うことを考えたら、実質半額ですよね。
私はこのキャンペーンが最大の決め手となってSTUDYINGに決めました。
※いつでもやってるキャンペーンではないので、ご注意を。
まぁ、1発合格したんで2年目いらんかったんですけどねっ!キリッ
早苗先生の講義はわかりやすい
もうこれはお試し講義が受けれるので実際に体験してください。
早苗先生はご自身の失敗体験を基にここが間違えやすい、という説明が非常に多くてすごく親近感を持ちやすかったです。
ちなみに、私は早苗先生信者です。
スマホがあればどこでも隙間時間で勉強できる
勉強時間の確保が難しいと悩む方は多いですが、大丈夫です。
移動時間、手待ち時間の10分15分あれば1動画見れます。本当にこれを徹底すればかなりの時間が捻出できますし、それがスマホ一つでできるように非常によく工夫されたUIです。
STUDYINGのデメリット
使ってみて感じたデメリットは以下になります。
- 質問できない
- 紙のテキストは有料
- 演習量が少ない
では、具体的に。
質問できない
講義内容やテキストでわからないところがあっても、質問できません。
電話でも、メールでも一切受け付けていません。安いぶん、この辺に人件費かけられないんでしょうね。ただし、私は質問できなくて困ったことはなかったです。
紙の資料は有料
紙のテキストは有料で別に申込みが必要になります。
テキストは紙じゃないと嫌、という方には向いてないでしょう。
私はせっかくオンライン予備校を選んだので、紙媒体は使わず、すべてデバイス上で完結させよう!と、変な目標を持っていたので、すべてスマホ、タブレット、パソコンで対応しました。
そのためノートを一切取ってないですし、勉強の時にペンは問題を解くとき以外使ってません。
これはオンラインのメリットでもデメリットでもあると思うのですが、そのメリットを最大限享受できるように、自身も完全オンライン対応で行こうと決めました。
演習量が少ない
社労士試験において、過去問演習は必須です。
過去10年分の過去問問題集がたくさん売ってるくらいです。
ですが、STUDYINGは頻出の過去問はできますが、10年分の過去問を網羅しているわけではありません。そのため、過去問問題集は市販本を購入されることをおすすめします。
他の予備校について
正直通ってないのでわかりません。なんせいっp(ry
なので、知らないものについては良いも悪いも語れませんが、SNS戦略の上手さで、やたらいいイメージがあるのは資格の大原、社労士24ですね。
Twitter上は大原が無双してます。ちなみに、大原の大人気講師金沢先生の社労士24ですが、一部をYouTubeで視聴可能です。これが無料でいいの?ってな感じで非常に役立ったので、社労士24は非常にいいコンテンツなんだろうな、と感じてます。
他は知らね、という感じです、ごめんなさい。
独学について
短期合格を目指すなら、絶対におすすめしません。
独学については、モチベーション保てない云々の議論がありますが、それははっきり言って二の次です。
おすすめしない最大の理由は、主要科目のほとんどでややこしすぎて理解できない理屈が必ずでてくるからです。特に、年金科目。
正直、参考書呼んでもまったく理解できないことが当たり前にあります。
いや、本当に誰かに説明受けないと理解できないんですよ。
そんなことあるの?って思うでしょ。めっちゃあるから。
誰かに説明してもらわないと理解できない理屈が多すぎます。 参考書呼んでも無理。
で、ここで心折れてモチベーション下がったりもするだろうし。
5年くらいかけてのんびりやるんですわ~的な人ならいいと思いますが、短期合格目指すなら悪いこと言わないので予備校使いましょう。
まとめ
あうあわないがありますが、私はSTUDYING一押しです。
実際に、私は使って大満足しているので一押ししたいのです。
もちろん、他にもいい予備校はあるでしょうし、是非、ご自身でも調べてみてください。
ここでは詳しくは書いてませんが、合格者全額返金制度などユニークな制度がある予備校もありますので。
皆様の予備校選びがうまくいき、合格につながることを願っています。
最後に、STUDYINGの合格者の声の中に私がいますので探してみてください。笑

それでは。