社労士試験 1発合格した勉強法 ~計画編~

試験概要を抑えたうえで、社会保険労務士試験に合格するには、まずは計画することが必要です。

試験当日までに必要といわれる勉強時間は約1000時間。
ざっくりでもいいので、試験当日までにこれを逆算して計画を立てましょう。

私の実際の計画例

私は受験を決めたのが1月末で、勉強の本格始動が2月からでした。
まぁ無謀ですよね。笑

社労士試験に必要と言われる約1000時間を目標に、試験の8月までざっくり計画を立てました。

合格までのスケジュールを立てることのメリットは、自身に課した目標の進捗を把握しやすくなることです。実際に非常に役立ちました。

 私のざっくり計画(計画当初の原文まま)

  • 2月:労働分野1巡目(勉強時間目標 月間100h 3.5h/日)
  • 3月:社保分野1巡目(勉強時間目標 月間100h 3.5h/日)
  • 4月:労働分野2巡目(勉強時間目標 月間120h 4h/日)
  • 5月:社保分野2巡目(勉強時間目標 月間120h 4h/日)
  • 6月:労働分野・社保分野3巡目(勉強時間目標 月間150h 5h/日)
  • 7月:苦手部分のみ労働分野・社保分野4巡目 白書統計 法改正(勉強時間目標 月間180h 6h/日)  
  • 8月:弱点克服対策 直前対策答練 過去問演習10年分(勉強時間目標 月間180h 6h/日)
  • 目標累計勉強時間:950時間

今思えばめちゃくちゃなスケジュールだな、と思います。笑
よくこんなスケジュール立てたな、と。笑
なぜ2月から間に合うと思ったのか、と。笑

計画を立てたからできたこと

私が立てた計画はまぁ勉強始める前の高いモチベーションから来る気合と根性論でした。

とはいえ、この計画は立てといてよかったなと思っています。
それは逆算して試験日までに必要な内容を無理やりにでも詰め込んでいるからです。

そうでなければ、ただでさえ勉強開始が遅いのに、勉強開始当初はゆるゆるの走り出ししかできずに、絶対に試験に間に合わなかったなと、今だから思います。

このスケジュールのおかげで、勉強開始当初からダッシュできたと思っています。
だからこそ、計画は大事だったな、とめちゃくちゃ実感しています。

まとめ

ざっくり大まかでいいので、進捗を追えるようにするため、必ず計画は立てましょう。

私は実際に7月8月は本当に地獄のような生活(笑)になりましたので、今これを見られてる皆さんはぜひ余裕のあるスケジュールにしてください。

次回は勉強する上でとっても重要な予備校選びについて書きたいと思います。
それでは。