今回は社労士試験に合格するまでにかかった費用について書いていきます。
みんな大好きお金の話です。この記事はPVが伸びる予感。
実際にかかった費用
資格取得前なので、受験費用とも考えられますね。
私の場合、個人事業主だったので事業の幅を広める目的で資格を取りたかったのです。
そのため、資格取得にかかった費用=「新規事業にかかる初期投資」という認識で、かなりきっちり費用計算してました。
それでは、全開示、フルオープン、ノーモザイク無修正で行きましょう。
予備校
予備校代:74,250円
合計:74,250円
模試受験料
TAC2回分:8,200円
大原2回分:5,700円
LEC4回分:5,100円
合計:19,000円
市販テキスト代
LEC教科書:3,960円
LEC択一過去問①:1,980円
LEC択一過去問②:1,980円
LEC選択過去問 :2,640円
合計:10,560円
受験料
受験料:9,000円
振込手数料:203円
郵送料:404円
合計:9,607円
合格お祝い金
お祝い金:ー40,000円
合計:-40,000円
差引合計
総合計:73,417円
コスパどうなの?
はっきり申し上げて、私のコスパは最強です。(自画自賛)
というのは、実質の出費10万以下で社労士取った人はほとんどいないんじゃないでしょうか。
こんな出費を抑えられた要因は3つあります。
- 一発合格だから
- 購入物が最低限
- 合格お祝い金制度
ひとつずつ見ていきましょう。
1発合格だから
うん、これはもうしつこくてごめんなさい。。。
1発合格なので、この出費は1回で終わってます。
が、単純に2年受けるなら、この出費がもう一度かかるということです。
更に令和3年度から受験料が15,000円に爆上げされたり、次で確実に仕留めると思って参考書や直前対策も申込むでしょうしね・・・
なんか嫌みったらしくて申し訳ございません。
でもここでは1発合格を調子に乗りたい訳でも、自慢したい訳でもありません。
1発で仕留めないと、コストが倍かかるということを伝えたいのです。(もっと嫌み)
購入物が最低限
予備校でやってる直前対策講座を筆頭に、市販本の法改正や白書、統計対策など、予算と時間が許すならば受講したい、手に入れたいアイテムはたくさんあります。
私は基本はメインの予備校を信じ、市販本は過去問10年分とそれに対応するテキストのみを購入しました。
本当は受けてみたい直前講座や気になる人気の市販本もありましたが、気になりだしたらこれはきりがないな、と早めの段階で割り切ったことで、不要な出費は抑えられたと思っています。
もちろん、ここは絶対に削るべきではなく、ご自身の予算とご相談の上、必要なものはすべて買ったほうがいいのはいうまでもないです。
合格お祝い金制度
おそらくどこの予備校でもある制度と思いますが受かったらもらえるお金です。
ただし、無条件でくれるわけではなく、名前の掲載や勉強法のアンケートに回答が必要です。
私は実名+顔写真+動画インタビューに応じると、お祝い金が増えるオプションをMAXにつけて40,000円もらいました。
自己顕示欲を満たしてもらい、お金までもらえるなんて、夢のようでしたね。笑
目に見えないコスト
新規事業の準備費用として73,417円なら安いですし、ましてや独占業務のある社労士業と考えると超破格です。コスパ最強です。
実際に払った金額は以上ですが、目に見えないコストがかかっています。
それが時間です。
時間については1,000時間費やしてます。
マーケの事前調査期間で考えれば長すぎますし、仮に私の時給を1,000円(そんな安くないけどね。)と考えると100万円つぎ込んでるわけです。
社労士受験ではこれが最大の出費です。
そしてここは抑えようもんなら、合格可能性が低くなるという怖さ。
1発合格でよかったと思う最大のポイントは、時間コストを最小限に抑えられたことです。
実際に使ったもの
必要最低限ですが、私には十分でした。
実際に使ったものを紹介していきますね。ご参考までに。
予備校:スタディング
予備校選びについて、過去に記事にしてるので参考にしてください。
私はタイミング的に通学はできなかったので、どのタイミングでも申込みができて、スマホでいつでもどこでも受講することが可能なスタディングを選びました。
模試
模試について、過去に記事にしてるので参考にしてください。
正直、LECだけでよかったと思っています。
市販本
過去問はどこの参考書でも問題は一緒です。過去問ですから。笑
解説もそこまで変わらないでしょう。大きく違ったら逆に問題です。
正直なところ、過去問はどこのものでもいいと思っています。
そんな中で、私がLECの過去問にしたのはレイアウトで決めました。
見開きで、左のページに問題、右のページに回答と解説が書いてあるものは、問題解く前に答えが見えちゃうことがあるんですよね。
ですが、この問題集は見開きの右ページに問題、1ページめくった次ページの左側に回答があるので、問題解く前に答えが見えることがないのでこれにしました。
まとめ
出費は総合計:73,417円
時間は1,000時間で100万円
ただし、時間はプライスレス。
今回は雑なまとめです。ごめんなさい。
それでは。