令和2年8月23日(日)
第52回社会保険労務士試験
私にとって、一生忘れらない1日になりました。
起床 試験会場まで
朝起きて、会場に行くまでに労一の選択対策として主要法律の目的条文読込を1時間ほどしました。
結果、1問も出題されませんでした。チクショー
試験会場の変更
令和2年度は新型感染症対策として全国各地で試験会場が事前案内と大幅に変更となりました。
会場が近くなった人も遠くなった人もいると思います。
そもそも泊りがけで会場にいかなければならない人もいると思います。
私の場合、当初希望していた試験会場までは約30分でしたが会場変更となり、
徒歩3分の会場に変更となりました。
超ラッキーパターンですね。
午前の選択式
以前の記事で書いたとおりに解きました。60分で一通り終わりました。
終われば途中退室すると決めてましたが、でることができませんでした。
それは、労一、社一が手応えがなさ過ぎたからです。
令和2年度の鬼門は労一だったのですが、私が確答できたのは労働力調査の1点のみ。
あと2点取るため残りの20分、脳みそがちぎれるほど記憶を呼び戻す作業をしましたが、統計名は最後まで出てこず、震える手で勘でマークしたのを覚えています。
昼休み
家帰って軽食を食べながら、講義動画見てました。
ありがとう、徒歩3分会場。
昼休みに絶対にやってはいけないこと
昼休みに、午前中の解答を調べたりしては絶対にダメです。
安心したくてやってしまうかもしれません。
出来てなければ不安になってやってしまうかもしれません。
その結果、基準点割れの科目があることが分かった状態で、午後の試験に臨めますか?
その状態が、いいメンタル状況ですか?
取れていれば安心できるかもしれませんが、できてなかった時のダメージが大きいのでやめましょう。
それは午後の択一へのモチベーションには絶対になりません。
そもそも午前中の答えを調べるくらいなら、午後の対策に時間を使うべきです。
過ぎたことは忘れて午後に備えましょう。
午後の択一
以前の記事 で書いたとおりです。
当日は
労働分野65分
→トイレ・休憩・筋トレ5分
→年金2科目60分
→トイレ・休憩・筋トレ5分
→健保・一般55分
→20分余ってマーク確認、難問、見直しをしました。
調子に乗りますが、びっくりするくらい狙い通りでしたね。ドヤッ
試験終了後
試験終了の掛け声が聞こえた時、やりきった達成感とここまでの苦労を思い出して、込み上げてくるものがあり、必死に我慢したのですがポロリと涙がこぼれました。
後ろから順に回収される答案用紙を前の方に渡すとき、
私が泣いていたので前の方がドン引きしてました。
ひかせてしまってごめんなさい。
不安感?開放感?
試験が終われば、手応えがあってもなくてもその日は飲みに行くと決めていたので、解答速報の確認と答え合わせは翌日にしました。
美味しいお酒を飲むために、当日の結果をすぐに知りたくなかったのです。
試験終わり、ほとんどの方が不安だったと思います。
私ももちろん不安でしたが、それよりも開放感が凄かったのを覚えています。
試験会場最寄りのコンビニでプレミアムモルツを一気飲みしました。
こんなことしてるやつは他にはいませんでした。すごい変な目で見られました。
そして意気揚々とタクシーに乗り、約束していた友人たちに明け方まで付き合ってもらいました。
まとめ
やるだけやって、出し切った試験日。
終わった後は不安よりも開放感が大きかったのですが、これはおそらく少数派でしょう。
翌日、自己採点。
二日酔いでおぼつかない中、本試験並みに、いやそれ以上に緊張しながら解答速報に向き合いました。
そして、現実を知り、涙するのです。
次回は自己採点です。
それでは。