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モチベダウン期についてです。
長丁場でつらい、きつい、しんどい受験勉強。
私が取ったモチベーション対策について記事にします。
モチベダウンは必ず誰にでもやってくる
モチベダウン期は必ず、誰にでも、絶対にやってきます。
最後までモチベ満タンで切れることなく走り切りましたという方にはあったことがありません。
もし仮にそんな人がいるなら、その人は超人で比較対象にすべき人ではないのです。
私の場合のモチベダウン
私は勉強始めて4か月目にあたる5月にどうしてもやる気の出ない時期が来ました。
そんな時は、なぜやる気が出ないのか自問自答しましょう。
やる気が出ないのにも、必ず理由があり、対策ができるのです。
私のモチベダウンには大きく2つの要因がありました。
- 要因①:シンプルに勉強つまんない(内的要因)
- 要因②:新型感染症が猛威を振るった時期だった(外的要因)
具体的に。
要因①:シンプルに勉強つまんない(内的要因)
勉強面では1巡目で楽しくなかった社保分野の2巡目に入るタイミングでした。
つまんない、覚えられない、成長を感じれない、問題解いても間違ってばかり。
そりゃやる気なくなるわ。
とはいえ、やらなきゃいけないのです。
そして、これは内的要因、自分に原因があるので対策可能なのです。
要因②:新型感染症が猛威を振るった時期だった(外的要因)
2020年5月、本当に街中から一切人がいなくなった最初の緊急事態宣言。
新型感染症の流行、緊急事態宣言が出されたことによるプライベート面での不安や、当然仕事にも大きく影響が出ました。
そんな中で、司法試験史上初の延期が決定。
えっ、社労士試験そもそもやんの?って思いましたもんね。
ここで取れる対策はありません。だって、外的要因ですから。自分じゃどうしようもないんですよ。
なので、自分じゃどうこうできることがないここで不安になるだけもったいないってかなり無理やりいいきかせましたよね。
モチベダウン、私の解決策
私の中では、モチベダウンの定義は
やる気が出ない=能動的に取り組めないです。
能動的にできないときに、問題を解く・テキスト読込などの能動的な作業は集中してすることできませんし、ムラが出たり非効率になるのでやりませんでした。
それを解決するために、受動的な作業=講義動画の視聴に徹しました。
視聴する講義も、苦手分野ではなく、比較的得意としていた部分です。
これは受動的でも苦手分野はわからない=頭に入らないになりますが、得意分野ならわかるわかるとポジティブに視聴できるからです。
これをするにあたってはスタディング で本当に良かったと思います。
ソファーで寝っ転がりながら、スマホで講義動画を見るのが勉強になって、モチベ対策になるんですから、めっちゃいいですよね。
まとめ
- ①モチベダウン期には、能動的作業、苦手科目はやらない。
→そもそもやる気ないのに「わからない・嫌だ」とやる気をさらに削ぐだけ。 - ②受動的作業、得意分野の復習に充てる。
→やる気なくても、好きな分野の講義を見るだけのやる気を振り絞る。
→強みを磨く作業ならできる。
という割切りが必要だと思います。
もちろん、逆にモチベ満タンの時は、能動的に苦手分野の克服に徹する。
得意分野は復習頻度が落ちるため、やらなさすぎると忘れてしまう。
それを、モチベダウン期に講義視聴で復習する、という形です。
これを繰り返して、なんとかやる気という細い糸を試験日まで繋ぎ止めれたと思っています。
一度騙されたと思って試してもらえると幸いです。
次回は直前期にあたる6月7月(勉強時間400~700時間あたり)について書きたいと思います。
それでは。