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超直前期8/1~8/11の勉強法です。
この頃の私は常に目がバッキバキに血走ってかなりやばい人になってたと思います。
まぁ、相当追い込みましたからね。
この記事をご覧になる前に、先に前回の記事をお読みください。
社労士試験 1発合格した勉強法 ~勉強時間累計400~700時間あたり~
それでは、詳しく見ていきましょう。
実際の私のこの時期の勉強時間
8月:直前対策答練 過去問演習10年分 (勉強時間目標 8h/日)
累計:850時間
このあたりで初めてギリギリ受かるか否かの当落線上まで来た感覚がありました。
当初は1年目で受かればラッキーなんて思ってましたが、ここまで来れたならなんとしてでも1発合格したいという思いがめちゃくちゃ強くなっていました。
具体的な勉強内容
- スマート問題集で全科目3巡
- 直前対策答練と合格模試
- 過去問10年分
もうひたすらにアウトプットです。
本当にこのあたりの記憶まったくないですね。
この10日間は仕事以外の起きてる時間ひたすら問題解いてました。
なんせ仕事しながら、1日8時間勉強してましたからね。
問題演習のデジタルとアナログ
この時期、ひたすら問題演習するのにデジタルとアナログをうまく使い分けて効率的にできたと思っています。
これは私の使っていたスタディング の強み、いい点だと思いますし、他の予備校でも類似のものがあると思います。
デジタル
スタディングには一問一答形式でスマホでできるスマート問題集というのがあります。
これ何が便利って、間違えた問題、要復習にした問題だけを集計できるんですよ。
まず1巡目は全問やる。
ここで、確答できずになんとなく正解した問題に「要復習」をチェック
2巡目は間違えた問題と要復習の問題のみ。
要復習にした問題で確答出来れば、要復習を外す。
3巡目は、2巡目で間違えた問題と要復習で残っていたもの。
これをスキマ時間で外出先で5分もあればできるのはめちゃくちゃ便利でした。
本当にこれが最も時間効率よく学習できたと思っています。
ポケットからスマホ取り出していつでもどこでもすぐに一問一答。
間違えたり確答出来てない問題だけ抽出して再出題。
順番で答えを覚えないようにランダムに出題。
これはアナログな本ではできず、デジタルでやることでかなり効率的、効果的に行えました。
アナログ
どこの予備校でもやっている直前対策答練ですね。
この答練と過去問をやるときは、机に向かって時間が取れるときに紙ベースでやってましたね。
本当は答練2巡はさせたかったのですが、時間的に1巡しか無理でした。
過去問
過去問は肢別の一問一答形式ではやっていましたが、このタイミングで初めて本試験同様の五肢択一形式で過去問10年分に手をつけました。
というのは、五肢択一形式での過去問は超直前期にやりたくて取っていたのです。
正直、これは大失敗でした。
過去問はめちゃくちゃ時間かかるので、もっと早くからやっとけばよかったと、かなり後悔しました。
これを見てる人がいるなら本当に声を出していいたい。
過去問は今すぐにでも始めたほうがいい。
時間との闘い 不安と焦りからの脱却のために
超直前期は、本当に時間との闘いになります。
もう本試験まで時間がないので、できることは限られます。
その限られた時間の中で何をやるのか取捨選択が本当に必要になってくるので、できるなら7月末時点で8月は何をやるのか決めてしまったほうがいいと思います。
そうしないと直前期の焦りからあれもこれもとなってしまい、やること増えるのに時間は減っていくというすごい嫌な感覚に陥ります。
超直前期で大事なこと
この超直前期でいちばん大事なことは、
超直前期にやったことは試験まで忘れないことが多い
ということです。
というより、やったばかりなので覚えているのです。
それを踏まえて、ここで弱点克服のためのスケジュールを7月末までに組んでおくのはめちゃくちゃ重要になります。
まとめ
超直前期前半はひたすらにアウトプットに費やしました。
それは過去問を直前までやらないという私の愚行によるもので反省しています。
苦手科目攻略のための戦略と8月のスケジュールは必ず7月中に決めておきましょう。
次回はいよいよ試験前の記事最終回。
試験本番10日前~精神と時の部屋~です。
それでは。